■週替わりの夕暮れ[2013.12.8] |
西の堤池(福岡市城南区)に行く途中でも、見逃すことのできない光景が眼に入る。
![■週替わりの夕暮れ[2013.12.8]_d0190217_2221992.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201312/08/17/d0190217_2221992.jpg)
ところが、たった7〜8分後、池の周回道に到着した時には、もう空の赭みはほとんど掻き消えていた。
次第に夜の帳が降りてくる。今度は立派な三日月に心惹かれることに。しゃくれた顎がいい。
はて、この夕闇迫る様子はどこかで見たような……。
![■週替わりの夕暮れ[2013.12.8]_d0190217_2223559.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201312/08/17/d0190217_2223559.jpg)
後で確かめたのが、私の好きなアンリ・ルソーの「カーニヴァルの夕べ」(1886年)。こちらは満月だし、森の中だし、共通しているのは冬枯れた様子だけ……でも、まあいいか。
ところでこの二人、しっかりとした腕の組み方からして、カーニヴァルを終えての帰りか。今から、どこに?
![■週替わりの夕暮れ[2013.12.8]_d0190217_9595330.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201312/09/17/d0190217_9595330.jpg)
おまけは、今日の昼間、福岡市博物館の前庭にて。
![■週替わりの夕暮れ[2013.12.8]_d0190217_224137.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201312/08/17/d0190217_224137.jpg)