■ブルームーン、福岡城址から見る花火、そして週替わりの夕暮れ[8/2] |
後で知ったのは、7月は2日と31日が満月だったようで、月に二度目の満月を「ブルームーン」と言ったりするらしい。「ブルームーン」の定義にも色々とあるらしく、結局由来はよく分からない。気になる人は調べて。
8月1日は大濠公園花火大会の日。どうせ音がしはじめると落ち着かなくなるし、暑苦しいのはどこに居ても一緒だ、ということで久しぶりに花火を観に。
福岡城址にはそれほど人が多くなく、近所の常連さんが主のようで、それぞれどこの階段の何段目といった定位置に陣取っている様子が感じられた。
花火の撮影はやはり難しい。コンパクト・デジカメが画像を定着させる1〜2秒の間(暗いのでやや時間がかかる)に、打ち上げ花火はさっさと消え去る。最高部前後で軌跡を残して展開・落下する花火は写しやすくて綺麗だが、これはきっとやや高額なのだろう、序盤では少ない(ようだ)。
中央下部で青い色を放っているのは福岡タワー。
戻り道のひどい雑踏を避けたいのと、花よりビールの誘惑に勝てず、華々しい後半部を観ずに退去。
今日のウォーキングは、日差しが強いので少し遅出。7時頃にようやく日没を迎える。
汗まみれで待ち望んでいる者には、空の色さえビール色に見える。