■有難きライバル、週替わりの夕暮れ[1/3] |
周回途中、私より少し年上と思しき男性を追い越す。軽快なスポーツウエア、結構飛ばしている。すると、どうやら彼は追ってくる様子。私の追い越し方が気にくわなかったか……その気持ちはよく分かる。
背後から、靴底を軽く擦る音と荒い息が聞こえ続けた。私も本気になり、全速力に。こういう場合はマラソンと一緒で、なるべく早めに追い掛ける意欲を削いでしまわなければならない。
それから2周する間に引き離したようだ。なかなか手(脚)応えがあった。
![■有難きライバル、週替わりの夕暮れ[1/3]_d0190217_225962.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201601/03/17/d0190217_225962.jpg)
かなり汗をかいた。お蔭で、このところ全力を挙げて歩いていなかったことに気づかせられた。冷や汗でも、脂汗でもない、単なる新陳代謝としての汗が私を蘇生させてくれる。
![■有難きライバル、週替わりの夕暮れ[1/3]_d0190217_22194267.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201601/03/17/d0190217_22194267.jpg)
往復4キロ弱歩いて、周囲700メートルの池を10周する2時間ウォーキング。途中、昇降台の上り下りも加える。だいぶ前に書いたが(→闘うウォーキング)、課題は、まずは山登りができ、200キロのバイクを取り回せる体力・気力の維持。
いつまでやれるのか、とは自分に問わない。先週やれたことは今週もやれる、と思うのみ。
![■有難きライバル、週替わりの夕暮れ[1/3]_d0190217_2253759.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201601/03/17/d0190217_2253759.jpg)
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おまけで、元旦の夕暮れ。キャナルシティにて。韓国・中国人らしき買い物客がバーゲン品に群がっていた。ただ、狭いショップ内で若い女生と互いの通行が交錯した時、「すみません」というのを聞いて、少し気を良くしてしまった。
![■有難きライバル、週替わりの夕暮れ[1/3]_d0190217_0331548.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201601/05/17/d0190217_0331548.jpg)