■「現在進行形としての〈写真集〉展」(ギャラリー風)案内 |
会場でそれぞれの写真集も購入できる。併せて、風のご主人武田芳明氏が独力で編集・刊行されてきた『芸術文化雑誌 ARTing』の第11号「特集=福岡写真史への序章:写真的イマジネーションの活力のために」が発刊される(私も「電子書籍は美しい写真集の夢を見るか?」を寄稿)。
●写真展案内葉書(裏・面)


榊晃弘さんと川上信也さん(HP→川上信也 撮影の日々)の展示は小社刊行の写真集からのもの。『中国の古橋』については、15・16日、印刷(ダイヤモンド秀巧社)立ち合いに行ってきて、菊判両面印刷で合計20面(160ページ)を点検してきた。とても満足できる仕上がり。29日出来、会場での販売に間に合いそうだ。
●『中国の古橋』刷り出し

【参考】
→紀元前からの中国の橋──榊晃弘写真集『中国の古橋』
→榊晃弘写真集『中国の古橋』の装丁
→川上信也写真集『九州・色彩をめぐる旅』
●『ARTing』第11号・表紙と目次
上記をアップした直後、武田芳明さんが来社され、出来上がったばかりの『ARTing』第11号をいただいた。巻頭の特集「うぶ声と楽がき:詩人と画家のポリフォニー」(詩人・画家各々10人ずつの作品が見開きに構成されている)が楽しい。税込500円、ギャラリー風で購入できる。


→花乱社HP