■復讐──現象としての男の美しさ、そして週替わりの夕暮れ[5/1] |
そのディカプリオの演技、というより存在感が凄い。ほとんど予備知識なくして観に行ったが、グリズリー(灰色熊)との格闘場面は声を失うほどのものだった。ディカプリオは1974年生。トム・クルーズ(1962年)、ブラッド・ピット(1963年)より少し若いが、近年の出演作での徹底的な役作り、その激しさは抜きん出ている。『タイタニック』(23歳)の大フィーバー後に、むしろ役者として苦しんだことが想像される。
ハードボイルドな殺戮シーン、クールで詩的な大自然──カナダや南米でも撮ったようだが──の描写、その交錯を繋ぐ切迫した太鼓の響き……。途中でようやく、音楽担当が坂本龍一であったことを思い出した。こうしたシーンに浸るためなら、もう一度観てもいい。
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さて、夕刻、私は「未開の西部」ではなく、いつもの西ノ堤池へ。
[書き掛け]
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