■どうも雲が気になって……週替わりの夕暮れ[7/24] |
やはり鱗雲は見過ごすことができない。
鱗雲は、空がただの底が抜けたような空間ではなくちゃんと広がりと奥行きを持っている、ということを教えてくれる。そのことはまた、宇宙ですら命の有限性に法則づけられているという単純な真実だけれど。
![■どうも雲が気になって……週替わりの夕暮れ[7/24]_d0190217_23452618.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201607/24/17/d0190217_23452618.jpg)
●22日 福岡市南区大橋
雲のことを語ればよいのか、或いは光のことを語ればよいのか。
見果てぬ理想の穂先のような、とどのつまりの最期のまどろみのような。
![■どうも雲が気になって……週替わりの夕暮れ[7/24]_d0190217_2246777.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201607/25/17/d0190217_2246777.jpg)
●24日 西ノ堤池にて
この花、昨年ハノイで見たのと同じ仲間か。
後でよく見ると、福岡市でもあちこちに街路樹として植えられているね。
![■どうも雲が気になって……週替わりの夕暮れ[7/24]_d0190217_2346811.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201607/24/17/d0190217_2346811.jpg)
ハノイの街角。葉がだいぶ大きい。
参考→“東洋のパリ” はスクーター・サーキットだった──2〜6日・ハノイの旅
![■どうも雲が気になって……週替わりの夕暮れ[7/24]_d0190217_2375276.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201607/25/17/d0190217_2375276.jpg)
これは、おまけ。
![■どうも雲が気になって……週替わりの夕暮れ[7/24]_d0190217_23462391.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201607/24/17/d0190217_23462391.jpg)
松かさみたいなものか、枝枝の間でぷっくりとして。
![■どうも雲が気になって……週替わりの夕暮れ[7/24]_d0190217_23541747.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201607/24/17/d0190217_23541747.jpg)
ここではまだアブラゼミ全盛。ほどなくクマゼミに取って代わられることだろう。
それぞれに出番がある。勿論、去り時も。
![■どうも雲が気になって……週替わりの夕暮れ[7/24]_d0190217_22483686.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201607/25/17/d0190217_22483686.jpg)
生きているうち
はたらけるうち
日のくれぬうち
知人からの暑中見舞いに記されていた言葉。解体や修理などを請け負っている「福田屋」さんとこの車に書かれていた、と。
さて、日が暮れてからも、やることがたくさんある。まずは、ビールだ。
![■どうも雲が気になって……週替わりの夕暮れ[7/24]_d0190217_23472887.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201607/24/17/d0190217_23472887.jpg)
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