■弱者や死者の息吹を感じながら……そして週替わりの夕暮れ[1/17・22] |
高橋源一郎の「歩きながら、考える:皇居で手を振る人権なき「象徴」」(「朝日新聞」1月19日)の末尾の段落だ。途中でも高橋は、中野重治の文章に触れて、
中野は、民衆の傲慢さと「戦後民主主義」の薄っぺらさを感じとったのである。
と書いている。
民衆の傲慢さと「戦後民主主義」の薄っぺらさ──まことに哀しいかな、深く共感するしかない。
そしてその時、欧米とりわけ英国・米国の最近の混乱振りが「本家本元ですら…」といった、何かの慰めになるだろうか。
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寒々しい時代だからこそ、わが身体を手入れし、備えておきたい。ウォーキングには絶好の季節だ。
今日の西ノ堤池(福岡市城南区)。
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●1月17日
中央区舞鶴にて。
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