■『中国の古橋』写真展(長崎市)始まる、そして週替わりの夕暮れ[7/4・9] |
西の方からやって来る台風を福岡から真向かう形で、長崎市へ(幸いに、強風と遭遇するようなことはなかったが、後で考えると、それはむしろ、翌日から北部九州を襲うことになる「記録的な大雨」の前の静けさだったかも知れない)。
長崎歴史文化博物館にて榊晃弘氏の『中国の古橋』写真展が始まる。初日には榊氏の講演会が開かれた。
博物館に入るとすぐ、エントランスホールの壁3面に、上下2枚ずつびっしりと掲示された橋の写真が眼に飛び込んでくる。緻密な榊さんらしい展示だ。
![■『中国の古橋』写真展(長崎市)始まる、そして週替わりの夕暮れ[7/4・9]_d0190217_2265723.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201707/09/17/d0190217_2265723.jpg)
![■『中国の古橋』写真展(長崎市)始まる、そして週替わりの夕暮れ[7/4・9]_d0190217_2273347.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201707/09/17/d0190217_2273347.jpg)
初対面だが、写真家同士で話が弾む榊さん(左)と大矢統士さん。大矢さんは地元長崎市在住、現在、小社にて『ヒマラヤ巡礼』という写真集を編集中だ(秋刊行)。
編集者とは、人と人との出会いの “場” を設(しつら)える仕事。良い出会いが生まれることを。
![■『中国の古橋』写真展(長崎市)始まる、そして週替わりの夕暮れ[7/4・9]_d0190217_234613.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201707/09/17/d0190217_234613.jpg)
写真展及び写真集『中国の古橋』の案内で立ち寄った、浜の町商店街の弘文堂書店。金文会グループ会社で、創業111年になる老舗。
→今、書店が直面する困難──『金文会百年史』のこと
→都渡正道氏と『金文会百年史』
はて──だいぶ以前に実際に伺ったか、写真を見ての記憶からか──確か、商店街に面した一階店舗だったはず……。地階に降りてお話を伺うと、やはり数年前に店舗縮小したらしい。月並みな言い方しかできないが、何とか頑張ってほしいものだ。
![■『中国の古橋』写真展(長崎市)始まる、そして週替わりの夕暮れ[7/4・9]_d0190217_2211926.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201707/09/17/d0190217_2211926.jpg)
![■『中国の古橋』写真展(長崎市)始まる、そして週替わりの夕暮れ[7/4・9]_d0190217_22133499.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201707/09/17/d0190217_22133499.jpg)
夕方、事務所に帰り着いて。
![■『中国の古橋』写真展(長崎市)始まる、そして週替わりの夕暮れ[7/4・9]_d0190217_22142437.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201707/09/17/d0190217_22142437.jpg)
●9日
九州医療センターに入院している叔母を見舞いに。玄関傍に植えられているランタナ。
![■『中国の古橋』写真展(長崎市)始まる、そして週替わりの夕暮れ[7/4・9]_d0190217_22145526.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201707/09/17/d0190217_22145526.jpg)
6階の病室からは南側、油山方向が見渡せる。なかなか贅沢なロケーションだ。
![■『中国の古橋』写真展(長崎市)始まる、そして週替わりの夕暮れ[7/4・9]_d0190217_2216631.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201707/09/17/d0190217_2216631.jpg)
夕方からウォーキングへ。
雨上がりは風景の輪郭が濃い。
![■『中国の古橋』写真展(長崎市)始まる、そして週替わりの夕暮れ[7/4・9]_d0190217_2256192.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201707/09/17/d0190217_2256192.jpg)
![■『中国の古橋』写真展(長崎市)始まる、そして週替わりの夕暮れ[7/4・9]_d0190217_22173647.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201707/09/17/d0190217_22173647.jpg)