■真夏の高校同期会 |
ちょうど祇園太鼓の最終日。写真は銀天街にて信号待ちの山車。まだ午前中のせいか、或いは子供によるハンドマイクの掛け声(正式には何と言うのだろう?)のためか、何とも気勢が上がっていない。まあ、この真夏日だからゆるいムードもいいけどね。
こちらは別に意識して撮ったわけではないが、先頭近くのこの女性は、何だか小倉祇園ヴィジュアル対策関係の助っ人のようにも……。

会場のホテル近く、旦過(たんが)市場前の交叉点。かつてこの辺りの紫川支流(神岳川)河口に古ぼけた船が碇められていたことを覚えている。私は訪れたことはないが、碇泊したままで牡蠣を食べさせる店だったと。

集まった同期生は44人。まずは、ともかく乾杯。

4年続けて会場としているホテルは紫川沿い。この川も、半世紀前からすると随分と奇麗になったものだ。水辺の大きな空間はやはり気持ちがいい。

還暦時の集まりから毎年開催、今年で5年目。「皆勤賞」の恩師は、今年傘寿とか。最早、同期生にしか見えない。

一次会が終わり、会場廊下にて。

[7/23最終]
【参考:以前書いた同窓会関係記事】
*高校同期会、そして命を謳う夕暮れ[2016.7.17]
*小倉・紫川河畔での「還暦+1年」高校同期会[2014.6.5 ]
*還暦同窓会──「異人」たちとの夏のひととき[2013.8.11]
*同窓会における、記憶喪失のリハビリ・レッスン[2011.6.14]
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