■「犬は歓び庭駆け回り…」風の積雪油山行 |










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2018年 02月 12日
![]() 次第に周囲は厳しい風情となってゆく。 ![]() 一旦、車道に合流、再度山道に入る。 積雪は深い所で15センチ程度。キシ、キシ、と雪を踏む音が心地よい。 時折、雪が舞い、風が吹き付ける。 ![]() ![]() 油山山頂まで1.61km。 山道の1キロは結構時間が掛かる。雪道なら尚更だ。 ![]() もうすぐだ。 こういう天気でもやはり汗をかく。 一歩、一歩、なるべく高低差の少ない足の置き所を探しながら、膝を持ち上げる。 ![]() 国見岩からの眺望。 ![]() 私が到着した時点で先客が4人。次々に後続が到着。 女性の一人歩きも多いようだ。 山頂に温度計が設置されていて、現在、零下3度。 少し風があるので体感温度はもっと低いだろう。 汗を吸ったシャツを着替えたばかりに、指がかじかんでしまった私は、湯を沸かしてインスタントラーメンを食べるどころではなくなり、ポットに入れてきたコーヒーを飲んでそそくさと山頂から撤退。滞在5、6分か。 ![]() 擦れ違いざま「手は大丈夫ですか?」と声をかけると、「ええ…」という返事ではあったが。 一瞬──山頂から使い始めたフリースの手袋の他に、登り(岩や枝などあれこれ握る)に使用の厚手の革手袋を持っていた私は、自分自身が山頂で指が凍えたばかりだったし、革手袋を渡そうか、と思った。 いや、まだこれから使う場面があるかも知れない……逡巡する間に、相手は声も届かない距離になった。 彼は無事に戻れただろうか。 名前が付けられている岩のように思ったが、標識は無かった。 片江展望台方向に折れる。 ![]() 片江展望台から眺める福岡市都心部。 後は30分間の車道歩きだ。 ![]() 久し振りに積雪を踏みしめながらの油山登山。 →やっぱり、雪の油山(2012年2月)
by karansha
| 2018-02-12 17:53
| 編集長日記
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