●12月29日
久し振りに冬らしく冷え込んだので、一応の覚悟をしてウォーキングへ。しばらく経った頃、馬鹿騒ぎのクリスマスと気怠い正月(三ガ日)とに挟まれたこの1週間を、自分が結構好きだということを改めて自覚した。ほとんどモノトーンの夕暮れの中、歩いたり走ったりする人は数人。これも好ましい。![■日没のど真ん中を――週替わり夕暮れ[12/29-30]_d0190217_22225253.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201812/29/17/d0190217_22225253.jpg)
とっくにコオロギも鳴かず、花らしい花も咲いていない。
だが、どこに向かえばいいのか、これから何をすればいいのか――何かが雲間から告げ知らせてくれているようだ。
そして、空に少し紅みが差してくる。どんどん雲も避(よ)けていく。日没のど真ん中を行こう。
●30日その翌朝。転向する気はないけれど、時々は朝方も悪くない。
[12/30最終]