●5月18日久し振りに、事務所(福岡市中央区)の窓から日没を愛でる。所詮、夕焼けは光の屈折具合の話だとしても、ほぼ、居ながらにして…のこの環境・ロケーションは、やはり得難いもの。●5月21日
京都郡みやこ町・八景山自然公園にて、みやこ町出身の堺利彦・葉山嘉樹・鶴田知也3人の文学碑を撮影。
まずは堺利彦文学碑。「母と共に花しほらしの 若草の千ぶり摘みし 故郷の野よ」葉山嘉樹文学碑。「馬鹿にはされるが 真実を語るものが もっと多くなるといい」鶴田知也文学碑。
「不遜なれば 未来の 悉くを失う」ふと、ノアザミが気になる。行橋市の著者宅での2点。
えらくでかい花。言うまでもないバラ。
帰りには挿し木用にと頂戴した。
●5月22日
天神でバスを降りると、福岡銀行本店前。
花壇に植わっているこの花は一体何だ。
南米由来のような、はたまた東南アジアのような……。
●5月
ウォーキング出発前に、我が家玄関前のスケッチ撮り。いずれも春満開を謳歌している。
よそのウチの玄関前に咲いている、この見事ふっくらとした花は……?
初めてお目にかかるのでは。
少し色が違うが、これはまた別の家の庭で。
このところの流行か。西ノ堤池では何でもなく好天気。
聞こえるのは雀のおしゃべりのみ。コオロギの登場はまだ先か。以前よりはウォーキング・ランニング人口合わせて──未だテレワーク中なのか──5割増し、池の周りに30人程が。
その内、マスク無しが3割程か。私は勿論、ウォーキング(散歩の延長)中にマスクなんぞ付けない。ニーチェも言った。「愛せなければ通り過ぎよ」(俺に近づくな)自分の中で “ソーシャル・ディスタンシング” に従えない気持ちが蟠(わだかま)っていることを思う。(コンビニやスーパーマーケットなどで、買い物中に通路で袖摺り合わせているのに、レジ前では1.5〜2メートル距離を置けと指示される不可解。ウォーキング帰りに覗いた交番でも、カウンターを挟んで上部から大きなビニールが垂らされていた)私に今更、生活を見つめ直したり、「新しい生き方」ができるだろうか。そもそも人はそのように変われるのだろうか──。「新しいライフスタイル」──それは、無印良品やユニクロやニトリなどのこれまでの(つまるところ欲望喚起の)提言戦略と、どう違うのか。