昨日は雨で休んだので、ウォーキングを今日に。今日のはこういう夕焼け。ただし、色合いについては、カメラが勝手に底上げしている部分がある。歩き始め。ただ雲の大きさ──。そもそも自分が空に何を見ているのかを思う。先週とは様子が変わって、蟬の主役が──まだアブラゼミも鳴いてはいるけれど──ツクツクボウシに替わっていた。今年の夏は、短命なのか。そういえば、我が家の(「花より実」の)ブルーベリーもニューサマーも、春先はあれだけ花が咲いていたのに、ほとんど実を結ばなかった。
去年は、鳥避けネットをかいくぐって実を啄もうとする鳥を──「鳥の分け前」なんぞ何するものか、で──追い払わなければならないほどであったのに。
果実の反「当たり年」なのか、それとも「自然」が何かおかしくなっているのか──。
久し振りの焼け方だ。
政府 医療現場への想像力足りぬ
いま東京の入院者は約1600人。確保している病床は2400床。入院中の重症者は20人以上。数字だけを見れば「余裕があるじゃないか」と思うかもしれません。でも数字では見えない現場の負荷があります。(略)
医療現場への想像力が働かない政府や、国民の生命や健康を守る使命感のない政治家の発言への違和感。これは東日本大震災のときにもありました。(略) 「医療が逼迫していない」ということを経済を回す根拠にし、「大丈夫だから旅しましょう、遊びましょう」という根拠に使ってほしくない。(略)新型コロナへの対応は短期間では終わりません。(略)国民と医療の信頼関係が必要だと考えています。 杏林大病院・高度救命救急センター 山口芳裕センター長