二日連続での飲み会で、流石に今日は……で、ウォーキングは休み。けれど、西空が照り映えだすと落ち着かなくなり、近所の公園へ。特に自然界の赤色が好きだ。
こちらも燃えてくる。
![■「はつあきの よるを つらぬく/かなしみの 火矢(ひや)こそするどく」八木重吉詩と週替わりの夕暮れ[10/23・25]_d0190217_21351330.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/202010/25/17/d0190217_21351330.jpg)
公園には小さめのグラウンドがあり、空が大きく望める。
惜しむらくは、左手高架の都市高速道路。
この季節、ここで陽が沈みきるのを見ることはない。
![■「はつあきの よるを つらぬく/かなしみの 火矢(ひや)こそするどく」八木重吉詩と週替わりの夕暮れ[10/23・25]_d0190217_21293711.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/202010/25/17/d0190217_21293711.jpg)
哀しみの 火矢(ひや)
八木重吉
はつあきの よるを つらぬくかなしみの 火矢こそするどくわづかに 銀色にひらめいてつんざいてゆくそれにいくらのせようと あせつたとてこの わたしのおもたいこころだものああ どうしてそんな うれしいことが できるだらうか (『秋の瞳』1925年)
ついでに23日の夕暮れを。
事務所(5階)窓から。まさに雲が浮いている。![■「はつあきの よるを つらぬく/かなしみの 火矢(ひや)こそするどく」八木重吉詩と週替わりの夕暮れ[10/23・25]_d0190217_21292469.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/202010/25/17/d0190217_21292469.jpg)