■ “自然豊かな美しいこの国に生まれてきてよかった” と未来の世代は生を喜ぶことができるのか──「森里海を結ぶフォーラム」開催メッセージ、そして週替わりの夕暮れ[9/27-10/3] |
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2021年 10月 03日
開会の挨拶をする田中克氏(実行委員長、京都大学名誉教授)。 この日の会場参加者は100人程か。 何故か、階段式ホール途中の踊り場から後部は、冷房が効き過ぎてひどく冷えた。 後で聞くと、ホール全体でしかエアコンの温度調節が効かなかったと。 第一部は、畠山重篤氏(NPO法人「森は海の恋人」理事長、気仙沼在住)の講演。 第二部は、野中ともよ氏(NPO法人「ガイア・イニシアティブ」理事長、ローマクラブ正会員)とNOMA氏(モデル・アートティスト、環境省森里川海プロジェクトアンバサダー)による、半分オンライン(NOMA氏は自宅から)の対談。 受付で販売されていたNOMA氏の著書(企画・案内人)『WE EARTH:海・微生物・緑・土・星・空・虹──7つのキーワードで知る地球のこと全部』(グラフィック社)が実に楽しそうな本で、私も買ってしまった。 帰りの特急列車内から見る有明海。 私はいつも、「自分が今、何処に居るのか」と振り返る際、「海がどの方角にあるか」を基準(座標軸)にしてきた。 八幡市生まれ・(小6まで)小倉市育ち(いずれも現北九州市)の私にとって、海はいつも北にあった。 北に海があることを前提にして、今、自分の居る地点を頭の中の地図上に落とし込んできた。 南方向にある海を見続け、意識してきた人間とは、どこか違うような気がしないでもない。 故郷の海・響灘、それに40年以上住む福岡市でも北に玄界灘──いずれの海にも荒々しいイメージがつきまとうが、この有明海の静まり返った様子はどうだろう……。 ●10月3日 前にも一度撮ったが、そうか、これがムラサキシキブの実なのか。 やはり落ち着くこの夕暮れ。 今日は、ストンと芸もなく落ちてしまう初秋の陽を責めないでおこう。
by karansha
| 2021-10-03 22:24
| 編集長日記
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