●12月21日今週一番気に入った、雲の形。中空へ駆け上る飛び石階段か。![■「昼の螢は おたがひに愛するとき なぜに草むらでおそれてゐるのか」丸山豊詩、そして週替わりの夕暮れ[12/20-26日]_d0190217_21130443.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/202112/26/17/d0190217_21130443.jpg)
●12月20日もはや旧聞、福岡市庁舎前にて。
![■「昼の螢は おたがひに愛するとき なぜに草むらでおそれてゐるのか」丸山豊詩、そして週替わりの夕暮れ[12/20-26日]_d0190217_21124760.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/202112/26/17/d0190217_21124760.jpg)
忘年会場への通りすがり。
パサージュと言うには、今一歩。
覗きはしないけれど、娘の新しい職場がこの1階に新規オープン。
●12月22日実に円満な夕暮れ。事務所の窓から。![■「昼の螢は おたがひに愛するとき なぜに草むらでおそれてゐるのか」丸山豊詩、そして週替わりの夕暮れ[12/20-26日]_d0190217_21135689.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/202112/26/17/d0190217_21135689.jpg)
●12月26日聞こえてくるのは冷たい風の音だけ。こういう状況がウォーキングにはもってこいだ。
湖水
丸山 豊
昼の螢はおたがひに愛するときなぜに草むらでおそれてゐるのか
秋のみづうみのふかい胸のうちで死と生とがなぜに臆病にふるへてゐるのか
京都の騎兵へたよりをしたためもんしろ蝶のなきがらを分類するたのしい音楽的な足どりにかはり冷やかなまなざしが水の床をすべる
かまきりはおたがひに愛したのちなぜにすべてが苛酷であるのか
きらめくシャボンの泡につつまれきのふとあすはなぜにおたがひがいたましいのか
![■「昼の螢は おたがひに愛するとき なぜに草むらでおそれてゐるのか」丸山豊詩、そして週替わりの夕暮れ[12/20-26日]_d0190217_21143301.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/202112/26/17/d0190217_21143301.jpg)