●5月29日
前から予約していたバスツアー「竹崎かに会席と大魚神社の海中鳥居」で佐賀県藤津郡太良町へ。助成金適用と地域クーポン券があればこそだが、「竹崎カニ」なるものを一度は食しておきたいという気持ちが動いた。家を出てすぐにコンパクト・デジカメを忘れたことに気づいたが、もう遅い。以下の写真は大半、妻がスマホで撮影したもの。まずは、満潮時にはすべて水没するらしい大魚(おおうお)神社の海中鳥居。中心部のはるか遠く、かすかにポツリと見える沖ノ島と、逆向き背後の多良岳山頂を一直線に結ぶライン上に、この鳥居は位置しているとのこと。道教に学んだ古代人の発想か。![■ここではカニの話だけれど古代人の貝塚を思い起こし宜なるかなと納得する隣県バスツアー、そして週替わりの夕暮れ[5/27・28・29]_d0190217_21541301.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/202205/29/17/d0190217_21541301.jpg)
防波堤前の浜に沿っておそらく数百メートルにわたり白く堆積しているのは牡蠣殻。
物凄い量だ。
ほとんどが自然のサイクルを終えて流れ着いたものだろうが、ここでも貝塚のことを思い浮かべる。
![■ここではカニの話だけれど古代人の貝塚を思い起こし宜なるかなと納得する隣県バスツアー、そして週替わりの夕暮れ[5/27・28・29]_d0190217_21542872.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/202205/29/17/d0190217_21542872.jpg)
今日の話をするなら、やはりカニの姿を見せなければいけないだろう。
結果は大満足だった。あちこち比較できるほど食べてはいないが、食べ飽きない優しい味わいということで言えば、ここのカニはタラバガニやズワイガニ以上かも、と思った。→韓国機張(キジャン)でタラバガニを食べた話は 韓国人の胃袋[2011.1.11]カニ料理屋を出て、堤防から有明海を臨む。
●小社では「有明海」に関わる本を3冊出している。
帰途、肥前鹿島に。
最近、あちこちで古民家や町並みが整備・復元されたりリノベーションされて観光名所となっているが、ここの特色は酒蔵が多い地域だったこと。
或る時期、10軒以上あったとのこと。
「酒蔵見学試飲付き」というのもバスツアーの目玉となっているようだ。
![■ここではカニの話だけれど古代人の貝塚を思い起こし宜なるかなと納得する隣県バスツアー、そして週替わりの夕暮れ[5/27・28・29]_d0190217_21550357.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/202205/29/17/d0190217_21550357.jpg)
↓この写真は私が(文字通りの)携帯電話で撮った。
![■ここではカニの話だけれど古代人の貝塚を思い起こし宜なるかなと納得する隣県バスツアー、そして週替わりの夕暮れ[5/27・28・29]_d0190217_09520683.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/202205/30/17/d0190217_09520683.jpg)
●5月27日
事務所入居ビルから。![■ここではカニの話だけれど古代人の貝塚を思い起こし宜なるかなと納得する隣県バスツアー、そして週替わりの夕暮れ[5/27・28・29]_d0190217_21523851.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/202205/29/17/d0190217_21523851.jpg)
●5月28日
同前。![■ここではカニの話だけれど古代人の貝塚を思い起こし宜なるかなと納得する隣県バスツアー、そして週替わりの夕暮れ[5/27・28・29]_d0190217_21531305.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/202205/29/17/d0190217_21531305.jpg)
そして、自宅近所の小公園で。
![■ここではカニの話だけれど古代人の貝塚を思い起こし宜なるかなと納得する隣県バスツアー、そして週替わりの夕暮れ[5/27・28・29]_d0190217_21532544.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/202205/29/17/d0190217_21532544.jpg)